Amazon Chime SDK を使った Amazon Chime ミーティングで WebRTC 接続が切断されてしまう理由を教えてください
困っていた内容
amazon-chime-sdk-component-library-react を使って、ブラウザからAmazon Chimeのミーティングを使用するWebアプリを作成しています。
Webアプリ上で、Chimeを使ったミーティングを続けていると、ミーティングが突然切断されてしまうことがあり、その時に以下のログがブラウザのコンソール上に表示されます。
2021-10-4T01:45:31.276Z [ ERROR ] SDK - session will not be reconnected 2021-10-4T01:45:31.277Z [ ERROR ] SDK - failed with status code MeetingEnded
Mac OS Chrome / Windows 10 Chrome の双方で、同じことが起きることを確認しています。
このエラーが発生するときは、audioVideoDidStart オブザーバが実行されて、 MTGに接続されてしばらく経った後(場合によって時間が異なります)、 先のSDKのエラーログが表示されて audioVideoDidStop オブザーバが実行されます。
WebRTC 接続が切断されてしまう理由を教えてください。
どう対応すればいいの?
参考資料 [1] に下記の記述があります。
MeetingSessionStatus を参照し、セッションの切断理由を確認してください。
audioVideoDidStop: occurs when the audio-video session has disconnected. Use the provided MeetingSessionStatus to determine why the session disconnected.
また、[2] に考えられる原因についての記述がございます。こちらもご参考ください。
===== [2] 抜粋 日本語訳 ===== 1. 削除された参加者の応答を使用してChime SDK 会議に参加しようとすると、Chime SDK forJavaScript はステータスコード SignalingBadRequest でエラーをスローします。 あなたや他の参加者が DeleteAttendee API アクションで出席者を削除できることに注意してください。 2. Chime バックエンドからのクローズコード 4410 は、出席者がすでに終了した会議に参加しようとしたことを示します。 Chime SDK for JavaScript は、ステータスコード MeetingEnded でエラーをスローします。 3. 4500 〜 4599 のクローズコードは、Amazon Chime バックエンドの内部サーバーエラーを示しています。 このケースでは、Chime SDK for JavaScriptは、ステータスコードSignalingInternalServerError でエラーをスローします。 Chime SDK ブラウザログを含むGitHubの issue を作成してください。 ===== [2] 抜粋 日本語訳 =====